岩国航空基地祭2012に行って来ました!!

記念式典会場入口
記念式典会場入口

9月16日、海上自衛隊第31航空群の「岩国航空基地祭」に行って来ました!!

 

朝9時、岩国基地正門より、川畑広報部長の車で入場しました。

招待状に同封されていた紙をフロントガラスに貼り付けていると、そのまま入場できます。後は、各所に立っている自衛隊員の誘導に従えば、会場に着けるはず‥‥。時折降る雨にも負けず、しっかり誘導してくれました。

 

以前はゴルフコースであった所には、塀が作られ、米軍住宅建築が進められているようでした。

駐機場近くも通りましたが、残念ながら、オスプレイは見えませんでした。

 

基地内はだいたい時速30kmとか20kmです。川畑会長の運転はスムーズ過ぎて、若干スピードオーバー気味‥‥。(基地の中は、スピードを出していると、結構怒られるんですよ!)

 

台風で雨が降るのではと、心配していたのですが、風は強かったのですが、大丈夫でした。(以前、大雨で、格納庫の中でぎゅうぎゅう詰めの式典を経験したことがあります。蒸し暑くて倒れそうだった!)

 

祝砲にびっくり!!

岩国基地隊員が整列
岩国基地隊員が整列

記念式典では、眞木群司令が「岩国航空基地は創設より39年、海自を代表する航空基地に成長した。現在、日本を取り巻く国際情勢が緊張する中、各隊員は即応体制の堅持、変化への挑戦を胸にそれぞれの任務を決意も新たに遂行するよう要望する」と話された。

また福田岩国市長は「日頃より、震災や災害、事故の救助、復興支援等、国民の安全に尽力されていることに感謝すると共に、本来の任務である国防になお一層励んでいただきたい」と、お祝いと激励の言葉を述べられました。

 

続いて、海自小月航空基地航空学生(第63期)による、ファンシードリルが披露されました。ドラムに合わせて、銃を軽やかに操りながら、隊列を縦横に変化させるのには、目を奪われました。アナウンスで「祝砲を撃つ」と言われていたのに、祝砲が発射されるとあまりの大きな音にカメラを落としそうになりました。

 

昼食会では、隊員が作られたオードブルや、岩国蓮根カレーなどの屋台があり、どれも美味しくて、夢中になって食べていました。

ローストビーフの幟も見えてはいたのだけれど、先にスイーツタワーのテーブルに行ったばかりに、お腹の余裕はなくなり、残念(>_<)

(おはぎも、1っ個を4人で食べたし、串団子は3人で分けたし、‥‥?)

 

ウエイターをしてくれたかわいらしい隊員は、岩国工業出身の19歳くん。にこにこしていて、とっても可愛かった!数年後にはしっかりした国防を担う人材に育っていくのでしょう!がんばってね(^_^)v

 

昼食後、展示飛行を見ることに‥‥。

会場の外には、バスが待っていて、体験搭乗はこちらと書いたカードを持った女性自衛官が‥‥。

一応聞いてみました、「申し込んでいなかったら、体験搭乗できないんですよね?」

「そうですね、申し訳ありません。」と理不尽な問いかけにも丁寧に答えていただきました。

MCH-101とMH-53Eがローターを回し始めたので、間もなく離陸するのでは?と待っていると、バスが2台近づいていくのが見えました。

そして、降りてきた人はMACH-101とMH-53Eに吸い込まれて‥‥!

 

いいなあ~!

やっぱり、乗らなくっちゃね!!

飛行艇に乗ってみたい!!

ヘリコプター乗ってみたい!!

ついでにオスプレイにも乗ってみたい!!

 

お腹に人をいっぱい詰め込んだ輸送機はトコトコ滑走路まで走って行って、滑走路には行ったら、2台並んで浮上し、飛んでいってしまいました(^^)/

 

今回は、体験搭乗を申し込んでいなかったので、次回は是非体験搭乗を申し込もう!と皆で誓い合いました。