対立を克服

自民党山口2区支部長 山本繁太郎

 皆様の熱いご支援のもとに、われらが福田良彦さんが圧倒的な結果で岩国市長に見事に再選を果たされました。
 私は、このたびの選挙に臨んで福田さんが、「分断と対立の争いを克服し、岩国市民が心をひとつにして未来に希望の持てるまちを造り上げていくために先頭に立って困難な課題に取り組んでいく」と訴えられたことに心から共感し、胸が熱くなる思いでした。
 私たちの身の周りには日々困難な課題が立ちはだかってきます。家庭や地域から国家社会にいたるまで問題は実に様々ですが、これを克服して前に進んでいくためには、みんなの考えを聞き、優先順位をつけて、全員の思いを集めて解決の方向を定めていくほかはありません。政治のリーダーにしかできない仕事です。
 不満をぶつけて分断と対立をあおることは、仮に、目の前の選挙には何らかの効果があったとしても、将来に向けての課題の解決には何の役にも立たないばかりか、逆効果にしかなりません。
 岩国はこれまでいやというほどこの経験を繰り返してきました。私は、この選挙での福田さんの姿勢に、四年間、市長にしかできないこの仕事に歯を食いしばって取り組んできたという自信と自負を感じるのです。
 今年こそ、同志・福田さんとともにふるさと山口のために身を尽くして働きたいという、しげたろうの思いを実現できますよう頑張ってまいります。


心強い存在

大竹市長 入船欣郎

 福田良彦市長のご再選おめでとうございます。
 弥生会の皆様方が福田さんを支えられ、明るい岩国の発展のために、さまざまな取り組みをされていますことに深い敬意を表しますとともに、皆様と再選の喜びを共有させていただきたいと存じます。
 福田市長は、わたくしより随分と年齢は若こうございます。しかし、市議会議員、県議会議員、国会議員のすべてを経験され、いつも広く深く、そして先を見越して考えられておられます。
 そのお考えからのいろいろな施策には、隣町の市長として教えられることも多く、助けられております。また、福田市長の存在を大変心強く感じております。
 これからも、これまで1期目で取り組まれてきた、まちづくりをさらに進め、岩国のまちがこれまで以上に発展を遂げるまちとなるよう期待しております。
 大竹市は小さいまちではございますが、隣接するまちが共に発展していけるよう、福田市長と協力させていただき、連携を深めてまいりたいと思います。
 終わりに、弥生会のますますの発展と、会員の皆様方のご健勝を祈念いたしまして挨拶といたします。


ともに行動を

和木町長 古木哲夫

 福田さん、並びにこれまで福田さんを支えてこられた弥生会の皆様、改めまして、このたびの市長選挙での再選、誠におめでとうございます。
 今回も福田さんが多数の民意を得て、見事に再選されましたことは、共に山口県東部の行政を預かる者として、大変心強く感じているところでございます。
 市政二期目となる、これからの四年間も、「岩国錦帯橋空港の開港」、「岩国医療センターの移転」をはじめとする重要課題に取り組んでいかれると思いますが、一期目で山積する課題を解決してこられた福田さんならば、必ずや市政をより良い方向へ導き、「夢をかたちに」して行けると信じています。
 また、岩国市と和木町とで広域的に取り組むべき課題につきましては、地域発展のためにこれまで以上に連携を深め、共に行動して参りたいと考えておりますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。


あらゆる面で連携

周防大島町長 椎木 巧

 弥生会会員の皆様におかれましては常日頃から「すみたいまち日本一、岩国!」の実現をめざし、様々な活動を展開されておられますことに対しまして、心より敬意を表するものであります。
 また、この度の市長選挙におきまして福田良彦市長が見事再選を果たされ、夢の実現(かたち)に向け、大きく踏み出されましたことは、御同慶の至りであります。
 さて、私は就任以来、体験型修学旅行の誘致など、賑わいの創出に積極的に取り組んでまいりました。
 今年度中に開港する岩国錦帯橋空港により、岩国市周辺の利便性が飛躍的に向上し、私の掲げる交流人口百万人の目標に大きく貢献するものと確信をしております。
 また、米軍再編における基地周辺地域の安心安全対策や地域振興策への対応など、周防大島町といたしましても、岩国市とはあらゆる面で強固な連携のもと、手を携え歩んでまいらなければならないと実感しております。
 共に地方自治を預かる者として、福田市長の若き行動力とリーダーシップに大いに期待をし、岩国市のますますのご発展を祈念いたします。


支援する核に

岩国の明るい未来を創る会会長 原田俊一

 福田市長が再選されました。
 私達はかねてより福田市政を支持し、再選を期して来ました。健全で良識ある市民の皆様の選択に感謝し、さらに輪を広げ、絆を深めましょう。
 投票の結果を分析してみました。福田票と二位の井原票の差は約一万一千です。一期四年の実績からすれば、まずまずの差であり、福田市長が、さらに自信を持って市政を展開される礎を盤石にする必要があります。
 今はまさに激動の渦中にあります。国内外共に大きな問題が未解決のまま山積しています。目の前の人気とりの甘言では国も地方も崩壊しかねません。
 然し、井原票の三万はあなどり難い数であります。現状を見究め、着実に政治が行われる必要があります。山口県東部の拠点都市、文化交流都市、子供を大切にする、そして市民の夢をかたちにする岩国福田市政を今後も支援する核として「弥生会」が発展されることを期待します。