琴・尺八を聴いて日米交流

                  村岡雪江

Do you know “KOTO”?
Do you know “KOTO”?

 桜の開花も間近な3月29日、今津川沿いにある会員の八木さん宅で日米交流会を開催しました。
 会員15名に、ベースからは岩国基地海軍病院にお勤めの浜野さんを含めた9名の女性が参加して下さいました。
 日本古来の楽器である筝・尺八による「さくら さくら」は「春の海」「おぼろ月夜」等お馴染みの曲を、3名の師範の方々に演奏して頂き、大変に喜ばれました。
 8人の中には何度も来日され、流暢に日本語を話される方や、2週間前に来日されたばかりの方など、様々でしたが、日本人との交流を心から楽しんでいらっしゃるようでした。
 手作りの沢山のお菓子やお花をお土産に頂き、交流会を心待ちにしておられた様子が伝わってきました。
 私達の用意したお菓子も大変気に入られ、お店を尋ねられたほどでした。こんな会をまた開いて下さいとの注文も頂きました。終始楽しく、賑やかに3時間近くが経っていました。