米婦人から拍手と歓声

岩国航空基地訪問に参加して 河上 喜奴香

 5月10日、海上自衛隊岩国航空基地の見学会に初めて参加させていただきました。
 弥生会会員13名は、先のフレンドシップデーと同様に、運転免許証や住民基本台帳カードを提示してゲートを入りました。日米親善交流会でお会いした米婦人13名と合流して自衛隊のバスに乗り、まず門前川河口近くの自衛隊施設に行き、説明を受けました。
 その後、実際に水面に着水できる救難飛行艇US2などを見学しました。東日本大震災の折、救難飛行艇がいち早く救援活動のために飛んだことを知りました。
 また、以前、米軍のパイロットを洋上救助したとの説明もあり、米婦人たちからは歓声と拍手が上がりました。自衛隊の方から説明を聞き、私たちも感謝の気持ちが一層強くなりました。
 それから、米軍のレストランに移動してバイキングの昼食を食べました。面白いと思ったのは、千円札を出すと、ドルでおつりが返ってきたことです。片言の英語と日本語で交流し、とても楽しいひとときでした。