6月27日
岩国市男女共同参画連絡協議会総会が開催されました。
佐野会長はこの会の活動を通して、より一層に男女共同参画が推進されるよう努力していきましょうと話されました。
なお、会名を岩国市男女共同参画団体連絡会と改称されました。
総会終了後、福田良彦岩国市長を講師に研修会がありました。
5月10日
地域交流部会主催で、日米交流自衛隊岩国航空基地見学会を開催いたしました。
弥生会より13名、基地に勤務されている浜野さんとその友人や昨年弥生会事務所にて講演会をしていただいたニーマン夫人ら13名が参加しました。午前10時業者門に集合し自衛隊広報の車の先導で入り、途中基地内に住む米夫人と合流し、自衛隊のバスにて、基地司令部に行き、小松軍司令の流ちょうな英語による歓迎を受けました。(時折ジョークも)その後、今日の見学会用のパワーポイントによる岩国基地の説明を受けました。基地内に住む米夫人たちも初めての自衛隊でもあり、とても興味深く聞いておられました。その後駐機場で、整備中のUS2等の説明を受けました。パイロットが「以前にトラブルで太平洋上に降りた米パイロットの救出もしました。皆さまの旦那様も私達が救出しますから、安心して下さい。」と言うと大きな拍手がわいていました。
真剣な眼差しで飛行機を整備している自衛隊員はみな、実に頼もしく、清々しくかっこよく見えました。
4月24日(火)
岩国市保健センターにおいて、岩国市母子保健推進協議会総会が開催されました。
その総会において、福田良彦岩国市長へ二宮信子弥生会会長より、#8000マグネットカード及び#8000台紙それぞれ2000枚を市に寄贈し、#8000運動啓発のために役立てて頂くよう目録を手渡しました。その後、福田市長は岩国市母子保健推進協議会の津枝愛子会長へ目録を手渡し、乳幼児家庭への配布を委託されました。
二宮会長は「実際に配布して下さる皆さん方の前で寄贈でき、大変嬉しく思っております。また、熱意を持って活動しておられるご様子に、今後も続けていきたいと思います。」と、話し、津枝会長は「生後4ヶ月までの新生児訪問時や、他市より転入されたとき等にお渡ししていますが、大変喜ばれています。今後もこの活動を通じて、小児医療を守るお手伝いをしていきます。」と応えて頂きました。
#8000マグネットカードを贈る活動は、3年前に当時の松林良子健康推進課長に岩国市の小児医療についてお話を伺ったときに、「小児医療を守るために、#8000マグネットカードを作りたいのだが、資金が足りない」と伺った事から、かかりつけ医の連絡先を記入する欄を設けた台紙と共に試行錯誤して制作いたしました。
3月29日(木)今津町 八木さん宅
地域国際交流部会主催による、琴の会が開催されました。
アメリカ軍岩国基地にお勤めの、ミッシ-浜野さんのお友達と弥生会会員総勢20人が琴と尺八による宮城道雄作曲「春の海」等の演奏を楽しみながら、お持たせのクッキーでお茶をいただきました。
ご主人が海兵隊員で、岩国に来てまだ2週間という女性は「伝統的な日本の家で、日本の音楽を楽しむことができ、とても幸せです。」と、感激しておられました。
2月26日
岩国市総合体育館武道場にて、ふれあいスポーツのつどいが開催され、弥生会からも舘副会長を始め、福田朋江会員他4名が参加致しました。
他の会所属で参加している会員も多数見かけられ、「あなたはどこからの出場?」とお互いに聞く場面も見かけられました。
童心に戻って、ボール送りや、風船バレー、パン食い競争と大いに楽しみました。4色のチームに分かれて競技をしましたが、やはり負けると悔しくて、所属する会は違っていても、必死になって同じチームを応援しておりました。2時間に満たない時間でしたが、笑ったり、悔しがったり、大声で応援したり、良い汗をかきました。
参加者の平均年齢は少し高めではありましたが、パワーには圧倒されるものがあり、このパワーが岩国を盛り上げているのではと思いました。
福田市長様の再選を心からお喜び申しあげます。これで私たちの「夢」も一歩一歩かたちになっていくと安堵しています。
さて、錦帯橋鵜飼の新年行事「鵜飼手縄始」が今年も1月7日執り行われました。
寒い中、ご来賓、報道関係者、アマチュアカメラマン、そして一般の皆様、多くの方にご参加いただき、回を重ねるごとに盛大になってまいりました。
本来なら「古式ゆかしく」と修飾語を付け加えたいところですが…、この「鵜飼手縄始」、実は今年で3回目です。
その始まりは、2年前の平成22年、まったく新しい新年行事なのです。
それまで「鵜の初トレーニング」「鵜飼公開トレーニング」などと称して、新年のこの時季に報道関係者を招いて披露するだけで、神事などの儀式は行っておりませんでした。
鵜飼事業を引き継いだ主人の仲間たちは、新年の仕事始めにあたるこの日を、お客様、鵜飼従事者そして鵜の1年間の安全と、鵜飼事業の成功を祈願する場にしたいと考えたようです。
内緒(?)のお話ですが、この行事を新設するに当たり、その名称を役員会で検討したようですが、なかなか良い案が出なかったようです。
(鵜飼事業のことについて話し合っている仲間たち、まるで少年が夢を語っているときのように目がキラキラ輝いているんですよ。)
余談が入ってしまいましたが、ある日の晩、酒造会社社長のS氏と主人が、例によって飲食店で飲みながら、行事の名称についてアレコレ議論しているうちに、ふと辿りついたのが「手縄始」だったそうです。
お酒(日本酒)を飲みながら考えると、「いいアイデアが浮かぶ」と、二人とも妙に納得しておりました。
「手縄始」は新参行事ですが、回を重ねて本当の伝統行事に育ってほしいと願っています。
岩国基地もちつき大会が、昨年12月9日午後6時から岩国地区防衛協力団体協議会と海上自衛隊岩国航空基地の共催により開催されました。場所は岩国基地第四格納庫で、自衛隊員手作りのカレーやいも煮、天ぷら等の屋台が並び、テーブルにはオードブルが置かれ、メーンのもちつきエリアでは米軍関係者の親子も加わり、交替で杵を振るい、もちつきを楽しんでいました。
今年1月21日には岩国地区防衛協力団体協議会主催の新年互例会が観光ホテルで正午から開催されました。海上自衛隊航空基地の各部隊の司令や幹部の方が出席され、開式の後、幹部の方々が各テーブルに一人ずつ加わり、親睦を深められました。幹部の方のご挨拶の中で昨年の東日本の大震災で自衛隊の活動を見せることが出来たが、一方で周辺海域での訓練や海外での海賊の取り締まりやPKO活動等、多岐にわたっている自衛隊に対する理解と後押しをお願いしたいと結ばれました。基地の街岩国に住む私たちも、この基地の重要性を認識するためにも機会があれば、交流の場に参加したいと思いました。